
現地時間7月29日、駐日米軍司令官のケビン・シュナイダーが、同盟国の日本が中国船籍の”侵入”に対応するのを支援し、併せて中国が日本などの国に対して”海上脅迫”を行っていると公けに非難した。彼は、日本が釣魚島(尖閣諸島)の情勢を解決する支援にアメリカは全力を注ぐと言及した際、”100%、断固として”などの言葉を使い、世論の騒然を引き起こしている。
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シュナイダーの上述の言論は、中国側の厳正な反論と反対を招き、当日、我が外交部の報道官汪文斌は、「釣魚島およびその付属する島嶼は中国古来の固有の領土であり、中国海警船が釣魚島海域で巡航を展開して執行するのは、中国側の固有の権利である。我々は関係各方面が地域の平和安定にプラスなことを行い、地域の平和安定にマイナスになる言行は慎むことを望む。」と回答した。
◆駐日米軍はどうして釣魚島問題に干渉するのか?
どのようにして同盟を支援するのかについて、シュナイダーは、アメリカ側は、”情報、監視、偵察能力の形」で、日本が釣魚島付近の中国船籍を監視するのを支援すると補足している。

特筆すべきは、過去にアメリカ政府筋は、一貫して釣魚島の帰属問題に対して立ち場を取らないと言明していたのに、どうしてこの時期に態度を変え、さらには”友達のために命懸けで尽力する”姿勢を取っているのか?半月前にもアメリカは同様に、舞台裏から舞台へと高らかに南シナ海問題に介入したことを連想せざるを得ない。
中国社会科学院沿海問題専門家の王曉鵬は、これはアメリカ側が釣魚島問題の”役割”のアップグレードを実現するつもりであることを意味すると指摘する。たしかに以前のアメリカは、釣魚島の帰属問題に対して立ち場を取らないと言明していたが、”バッグドア”を残し、釣魚島を≪日米安保条約≫第5条の適用範囲に組み込んでいる。以前アメリカが担ったのは、紛争中立者とバランスを保つ役割だ。しかし、今回駐日米軍司令の態度を表明するのに使った”侵入”のワードは、中国側の正常な巡航執行を、”侵略性と悪意”の行動として中傷している。明らかにアメリカの立場の変化を強調しており、中立者、バランサーから、いわゆる仲裁者の役割にアップグレードし、ひいては同盟を守るために舞台に上がるつもりだ。なぜなら日米安保条約はこのように規定するもので、アメリカには正当な出兵理由があるからだ。
◆東シナ海の情勢に激動が起こることを警戒しろ
最近日本は、釣魚島の問題で頻繁に動いていると言える。先月、日本の沖縄県石垣市議会は、釣魚島のいわゆる”行政区画”名を、”登野城”から”登野城尖閣”に改める議案を通し、10月1日から正式に施行する計画である。

これに対し、中国側は重ねて立場を表明し、日本側にいわゆる”改名”議案をやめるよう要求したほか、釣魚島海域の巡航をさらに強化した。7月22日まで、中国公船は釣魚島海域に100日連続で巡航し、歴史的記録を創っている。
もうすぐ8月半ばになる。それは中国の季節的な休漁期間が間もなく終わることを意味する。その折りには中国の漁船が釣魚島付近の海域に向けて出発する。そうなると、中国公船と漁船が釣魚島海域で直面するのは、日本の行政船ばかりではなく、アメリカの艦艇もあるだろう。ひいてはアメリカが介入後、中国の法律執行船と偶発的な軍事衝突が起こることも排除できない。
王曉鵬は、最近日本の政界や学界、右翼の釣魚島における行動について、決して軽々しく扱ってはならず、その波及効果が一たび増幅され、加えてアメリカが両者の間に立って煽り立てれば、東シナ海の情勢に不確実性を生む可能性があるため、警戒を高める必要があると指摘している。
◆アメリカは日本が南シナ海問題に介入することを扇動している
アメリカは同盟国が夢をかなえるのを助け、日本が釣魚島を占有する野心を満足させるために、自ら舞台に上がることを惜しまないとでもいうのか?当然そんな”惜しげもない援助”のはずがない。王曉鵬は、その背後にはより大きな戦略的勘案があると指摘する。

近年、アメリカは一貫して”インド太平洋戦略”の推進にかこつけて、車輪型の同盟体系を構築し、西太平洋方面では、”東シナ海−南シナ海紛争チェーン”を構築して中国を封じ込め、軍事同盟を統合して、前線での威嚇を実施している。この過程で、アメリカは日本を”アジア太平洋地域第一の軍事同盟国”と見なして取り扱い、日本が主導的役割を発揮することを望んでいる。だから、今回釣魚島問題において日本を支持する背景には、日本の軍事力が南シナ海問題に介入することを扇動することにある。
ロイターは、日本は空母打撃群や戦闘機中隊、沖縄に配備している両棲部隊を含め、アメリカがアジアで最も軍事力を集中している国であると指摘する。日本にはおよそ5万人の軍人とその家族がいる。
◆アメリカは南シナ海で波風を立て、中国は確固として困難をものともせずに前進する
特筆すべきは、今年年初に日米両国は、同盟関係設立60周年記念の際に、駐日米軍司令官のシュナイダーが気炎を吐いて、日本に南シナ海への巡航に軍を派遣するよう呼びかけ、また以前には、アメリカ陸軍部長が、釣魚島にアメリカ軍と超音速兵器を配備するよう喚き立てたことだ。

アメリカの深刻な南シナ海の平和安定を破壊する行為に対して、我が国防部報道官の任国強は30日、アメリカに間違った言論を発することをやめ、南シナ海で軍事挑発行動を採るのをやめ、地域国家に対して離間をそそのかすのをやめるよう要求すると重ねて表明した。アメリカが南シナ海で波風を立てることは、中国により確固として困難をものともせずに前進させ、より確固として自分たちの主権と安全を守らせ、より確固として南シナ海の平和安定を維持させるだけだ。
ソース
https://www.toutiao.com/a6855312765461103108/
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